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Timusica 「こりゃあもう、説明するまでもないわな。我が国が世界に誇る、あの日本万国博覧会のシンボルじゃ」 レトロッチ 「Si。その名も“The Tower of The Sun”!」 TImusica 「分かりにくいわ。日本語で言わんか。日本語で」」 レトロッチ 「Oh! ナンテコッタ。太陽の塔さんデース」 TImusica 「さんは付けんでもいい。それじゃ、“お父さん”みたいじゃないか」 レトロッチ 「じゃ、太陽のお父ちゃん! 別名、“The Father Of The Sun”!」 TImusica 「だからってば!」 |
レトロッチ 「大阪万博と言えば、“コニャニャチワ~ コニャニャチワ~♪” って歌、流行りましたわよネ。懐かしいですワ」 TImusica 「おいおい、歌詞がちょっと違うぞ」 レトロッチ 「アラ、“ちょっと”じゃござーせんですのことヨ。かなり違っておりますワ。誤った言葉遣いは将来身を滅ぼしかねませんわヨ」 TImusica 「ああ、うっとおしいなぁ。 いちいちカンに障る女じゃ」 レトロッチ 「“こーんにちわ~ こーんにちわ~♪” が正しくってよ」 TImusica 「知っとるわ! それよりオヌシ、今懐かしいって言っておったが、ウソこくでないぞ。大阪万博は1970年。その歌はその万博のテーマ曲じゃろが。思いつきでモノを言うんじゃない」 レトロッチ 「Oh! マンマ・ミーア! ウソなんて申しておりませんワ。だって、当時アタクシ、某パビリオンでコンパニオンしておりましたのヨ。この美貌とルックスを活かしてね。因みに、このファッションだってそん時の名残りなんですのヨ」 TImusica 「いい加減なことぬかすでない。いいか、あの頃二十代とだったとして、オヌシ今一体いくつなんじゃ?」 レトロッチ 「あ~ヤダヤダ。レディに年を尋ねるなんて失礼ですワ。しかも、嘘つき扱いまでされて悲しいですワ。情けないですワ。シクシク・・・」 TImusica 「ウソ泣きするでない。ほんじゃ、なんか証拠があったら見せてみぃ」 レトロッチ 「証拠・・・、証拠ですか? ありますわヨ。ほらコレ」 TImusica 「ん? これは吾輩の大昔のアルバムではないか」 レトロッチ 「Si。一番最後のページ開いて、よ~く見てみ」 TImusica 「ん? これはまさに大阪万博に行った時の記念写真。コンパニオンのおねえさんにも入ってもらって、みんな嬉しそうじゃのぅ。でも、少~し、ピントが甘いような・・・。どれどれ、よく目を凝らして見んとな。・・・ん? ・・・うぬぬ? 何と!! あーーーーーーーっ!!!!!オ、オヌシ・・・、い、いったい・・・?」 レトロッチ 「ウフフ。ピントは甘くても、ピンと来たようですわネ」 |